この記事の監修者
医学博士 大塚 亮
2021.09.26
【お医者さんのレシピ】ボディメイクに◎たんぱく質が15gも摂れる「具だくさん雑煮」
お餅に含まれるでんぷん成分「アミロペクチン」は、消化吸収がよく、脳を素早く活性化してくれるので朝食にぴったり。具材にはビタミンCや食物繊維が豊富なキャベツとリコピン豊富なトマトをチョイス。朝からしっかり摂りたいたんぱく質は、鶏もも肉がカバー。こちらも必須アミノ酸をはじめ複数のビタミン、ミネラルがたっぷり含まれていて、疲労回復や免疫力アップに役立ちます。糖質をもっと減らしたい人は、切り餅1個(ご飯1/2杯相当)でも十分満足できますよ!
◆具だくさん雑煮
<作り方>(1人分)
キャベツ 葉2枚
トマト 1/2個
玉ねぎ 1/4個
鶏もも肉 1/4枚
餅 2個
コンソメ(固形) 1/2個
水 150ml
<作り方>
1キャベツは5㎝四方の大きさに切る。トマトは2㎝の角切りにする。玉ねぎは薄切りにする。鶏もも肉は小さめの一口大に切る。餅はオーブントースターで焼く。
2鍋に水を入れて火にかけ、沸いたら鶏もも肉、キャベツ、玉ねぎ、コンソメを入れ、蓋をして野菜がやわらかくなるまで5分ほど煮る。
3トマトと餅を入れてさっと煮る。
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お医者さんが考えた痩せる朝ごはん
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この記事の監修者
医学博士
大塚 亮
おおつか医院院長。医学博士。循環器専門医。
オーソモレキュラー・ニュートリションドクター(OND)認定医。大阪市立大学医学部附属病院循環器内科、ニューヨーク州 Columbia University Irving Medical Center, NewYork–Presbyterian Hospital、西宮渡辺心臓脳・血管センター勤務を経て、おおつか医院院長に就任。日本内科学会・日本循環器学会・日本抗加齢医学会に所属。
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