この記事の監修者
医学博士 大塚 亮
2024.08.18
【お医者さんのレシピ】たんぱく質たっぷり30.9g!「厚揚げゴーヤーチャンプルー」
ゴーヤーといえば「苦い」というイメージが強いかもしれません。ですが、あの苦味には胃腸の粘膜を保護する働きがあるんです!疲労回復にピッタリの豚肉などと一緒に食べることで、夏の暑さで疲れた体をサポートしてくれますよ◎
それでも苦味がちょっと…という方は、塩をもみ込んで時間をおくと食感が良くなり苦味も軽減!さらに苦味をなくしたい場合は、できるだけ薄くスライスし、水にさらすと苦味が消えます。
◆厚揚げゴーヤーチャンプルー
<材料>(1人分)
厚揚げ 100g
豚もも薄切り肉 50g
卵 1個
ゴーヤー 1/2本(100g)
玉ねぎ 1/2個(100g)
にんじん 1/3本(50g)
ごま油 大さじ1/2
塩・こしょう 少々
A.しょうゆ 大さじ1/2
A.顆粒だし、砂糖 各小さじ1
<作り方>
1ゴーヤーは種と綿を取り、5mm幅に切り、塩を振ってもみ込んで5分おき、水で洗って水気を切る。玉ねぎとにんじんは5mm幅に切る。厚揚げは6等分、豚肉は一口大に切る。
2フライパンを中火で熱し、厚揚げを入れ、両面に焼き色をつけて取り出す。
32のフライパンを中火にかけてごま油を引き、豚肉、にんじん、玉ねぎ、ゴーヤーを入れて火が通るまで炒める。
42の厚揚げ、Aを加えて軽く炒め、溶き卵を回し入れて火が通ったら、塩・こしょうで味を調える。
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この記事の監修者
医学博士
大塚 亮
おおつか医院院長。医学博士。循環器専門医。
オーソモレキュラー・ニュートリションドクター(OND)認定医。大阪市立大学医学部附属病院循環器内科、ニューヨーク州 Columbia University Irving Medical Center, NewYork–Presbyterian Hospital、西宮渡辺心臓脳・血管センター勤務を経て、おおつか医院院長に就任。日本内科学会・日本循環器学会・日本抗加齢医学会に所属。
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