2021.10.19
【読むだけダイエット】秋が旬のサツマイモで美味しくきれいにダイエット!
食欲の秋」を代表するさつまいもは、秋から冬にかけて旬を迎える食べ物。様々な品種が増え、シンプルな蒸かし芋や焼き芋でさえスイーツ代わりになるような糖度の高い美味しいサツマイモも店頭で見かけるようになりました。さらに最近はおしゃれな焼き芋屋さんもできて、間違いなくさつまいもブームがきています。
そんなサツマイモ、実はダイエットに美容に、健康に最適な食材なんです。サツマイモは100gあたり140kcal、糖質10.4g、食物繊維2.7g。白米と比べるとカロリーはあまり変わりませんが、 糖質は1/3程度です。
免疫力アップ、コラーゲンの生成を助け美白効果があるビタミンCが豊富に含まれており、さらにアンチエイジング効果があるとも言われるビタミンE、むくみ改善効果があるカリウム、腸内環境を整え、便秘に効果的な食物繊維もしっかりと含まれています。さらに食物繊維には糖や脂肪の吸収を抑制する効果もあります。
そんなさつまいもを食卓に取り入れるおススメメニューを3つ紹介いたします。
<PR>
食後の血糖値を抑える金の菊芋<機能性表示食品>
シンプル蒸かし芋
さつまいもを皮付きのまま輪切りにし蒸し器で20分ほど蒸す。爪楊枝を刺してみてスッと通ればOK。少しお塩をかけて食べると甘みが際立ちます。
具沢山さつまいも味噌汁
たんぱく質源となる鶏肉や豚肉、さつまいもや大根、人参、小松菜や玉ねぎなどを入れ、具沢山なお味噌汁に。これ1杯で糖質、たんぱく質が摂れるので時間がない朝や夜を控えたい方にもおすすめです!
お手軽大学芋風
さつまいもを太めの柵切りにしフライパンで蒸し焼きします。火が完全に通ったら少量の砂糖またはラカントをフライパンに入れ絡めて出来上がり。砂糖ではなくラカントやオリゴ糖を使うことで糖質を抑えることが出来ます。
カラダのエネルギーとなる糖質、不足しがちな食物繊維、ビタミンやミネラルもしっかりと含まれたさつまいも。美味しいこの季節に取り入れてみてはいかがでしょうか?
この記事の監修者
松川 舞
一般社団法人 日本運動栄養指導者協会 栄養マスタートレーナー
株式会社リプル所属 パーソナルトレーナー
運動指導の現場で、ダイエットのみならず、生活習慣病の予防、基礎疾患のある方など、様々なクライアントのセッションを実施。その中で心身ともに生涯に渡って健康であるためにはより深い「栄養」の介入が必要なものと考え、栄養に対する知識・スキルを高め、「制限ではなく改善」をコンセプトに、個人に寄り添ったヘルスケアを実践している。トレーニング指導に加え、栄養学講師、レシピ考案、企業への栄養コンサルティング、執筆活動も行っている。
パーソナルトレーニングジムRipple(リプル)公式サイト:https://ripple-fukuoka.jp/
同じカテゴリーのコラム
人気のコラムランキング