この記事の監修者
医学博士 大塚 亮
2021.11.11
【お医者さんのレシピ】食物繊維たっぷり!食後の血糖値上昇を緩やかにするお手軽作り置き「れんこんとひじきのソテー」
れんこんにはビタミンC、カリウム、食物繊維に加え、抗酸化作用が期待できるポリフェノールの一種タンニンが含まれています。
また、ひじきは海藻の一種で、牛乳の約12倍のカルシウムとごぼうの約7倍の食物繊維が含まれ、鉄分やマグネシウムなどのミネラルもたっぷり。
れんこんとひじきのソテーは冷蔵で4日間保存可能で、お弁当のおかずや副菜に便利です。絹ごし豆腐1/3丁を泡だて器で滑らかにして混ぜると即席白あえ風にもアレンジ可能。いろいろ使える常備菜です。
◆れんこんとひじきのソテー
<材料>
れんこん 1節
乾燥ひじき 10g
にんにく 1かけ
めんつゆ(3倍濃縮) 小さじ1
塩 小さじ1/3
オリーブオイル 大さじ1
<作り方>
1れんこんは薄いいちょう切りにする。ひじきは水で戻す。にんにくはみじん切りにする。
2フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて火にかけ、香りがたつまで炒めたらひじきとれんこんを加えて、れんこんが透き通るまで炒める。
3めんつゆと塩を加えて混ぜ合わせる。
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この記事の監修者
医学博士
大塚 亮
おおつか医院院長。医学博士。循環器専門医。
オーソモレキュラー・ニュートリションドクター(OND)認定医。大阪市立大学医学部附属病院循環器内科、ニューヨーク州 Columbia University Irving Medical Center, NewYork–Presbyterian Hospital、西宮渡辺心臓脳・血管センター勤務を経て、おおつか医院院長に就任。日本内科学会・日本循環器学会・日本抗加齢医学会に所属。
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