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医師・専門家監修

この記事の監修者

医学博士 大塚 亮

2023.03.19

【お医者さんのコラム】健康的に痩せたいなら「カロリーオフ」より「血糖値コントロール」

「糖質」「たんぱく質」「脂質」この3つは、三大栄養素と呼ばれ私たちの体には欠かせません。
たんぱく質や脂質は多少とりすぎても体内で使われるため脂肪になりにくいのですが、糖質は体に貯蔵できる量を超えてしまうと脂肪に変わっていくため、とりすぎには注意が必要な栄養素です。
これこそが肥満のメカニズム、カロリーをいくら気にしても糖質過多の食事を長く続けていると痩せられないのは明らかでしょう。

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血糖値の急上昇で太るメカニズムについては次の通りです。

1.糖質を食べる
糖質は体内に入ると消化器官で分解されブドウ糖に変わります。

2.血糖値をコントロールするインスリンが分泌される
ブドウ糖は生命維持に欠かせないエネルギー。体内からなくならないようにインスリンというホルモンが「ブドウ糖を蓄えよ」と指令を出します。

3.余分な糖が脂肪に変わる
糖をとり過ぎればインスリンの分泌量も増え、ブドウ糖がどんどん体に蓄えられます。
ブドウ糖の貯蔵量の上限に達すると、貯蔵に上限がない脂肪に変化して肥満の原因になります。

このような状態にならないために必要なのは、血糖値を急上昇させないように適切にコントロールすること。食事全体のカロリーよりも糖質量を減らすよう意識することが大切です。

同じ糖質の中でも、「果糖」は血糖値の急上昇が起こりにくいといわれていますが、果糖は脂肪になりにくいわけではありません。肝臓に蓄積しやがて中性脂肪に変化するため、結局は肥満を招いてしまうのです。また果糖は食品に使用した場合のコストの安さと強い甘みを持っていることから、清涼飲料水をはじめ、お菓子やドレッシングなどの調味料まで、さまざまな食品に添加されています。液体に溶けた糖質は吸収が早く、血糖値が急上昇してしまうので要注意。糖質を減らすなら、食品表示にも目を向けて、きちんとチェックするようにしましょう。

関連書籍

お医者さんが考えた痩せる朝ごはん

【ダイエットの新常識】朝食をしっかり取ることで、1日の血糖値をコントロール!
忙しい朝でもパパっと作れるレシピ71品掲載。現役医師によるダイエットのコツや太るメカニズムの解説つき。

この記事の監修者

医学博士

大塚 亮

おおつか医院院長。医学博士。循環器専門医。
オーソモレキュラー・ニュートリションドクター(OND)認定医。大阪市立大学医学部附属病院循環器内科、ニューヨーク州 Columbia University Irving Medical Center, NewYork–Presbyterian Hospital、西宮渡辺心臓脳・血管センター勤務を経て、おおつか医院院長に就任。日本内科学会・日本循環器学会・日本抗加齢医学会に所属。

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