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この記事の監修者
LHJリンパケアマスター 木村 友泉
2024.01.30
【勝手にリンパが流れる体へ】顔のたるみやほうれい線が気になる方必見!顔と首の筋肉をゆるめるには「あご」がカギ!
しわやたるみ、クマなど顔はお悩みが多いパーツだという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
顔全体のリンパの流れをスムーズにすることで肌や顔回りの機能をよみがえらせていきましょう。
毎日のケアであごを動かす「咀しゃく筋」をゆるめる
顔には、表情をつくる「表情筋」と、食べ物を噛んだり話をしたりする際に使う「咀しゃく筋」があります。
「咀しゃく筋」はよく動かすため、かたくなりやすく、かたく収縮すると、たるみやシワ、えらの張りなどの原因になります。
咀しゃく筋をゆるめるケアを毎日の習慣にしていきましょう。
咀しゃく筋の中でも大きい筋肉である「咬筋(こうきん)」と「側頭筋」は特に重要です。
グッと歯を噛みしめたとき、頬のボコッと盛り上がるところが咬筋で、こめかみのかたくなるところが側頭筋なので実際に自分でもさわってみてください。
【あなたの指は何本入る?咀しゃく筋のかたさをチェック!】
写真のように大きく口を開けて、手のひらを横にして指が何本入るかチェックしてみましょう。
※無理してトライしないように!
かたくなっていると口が開きづらくなります。指が4本入るのが理想です。
胸鎖乳突筋をゆるめてあごのラインをすっきりさせる
首と鎖骨をつないでいる筋肉「胸鎖乳突筋」も顔まわりの美しさに大きく関わっています。
胸鎖乳突筋がかたくなると、顔の皮膚が下に引っ張られれてたるみやむくみの原因に。
胸鎖乳突筋をゆるめることですっきりしたフェイスラインになりますよ。
また、胸鎖乳突筋がかたくなっていると、首が太くむっくりとした印象になってしまうだけでなく、首も回りづらい状態に。
丁寧にほぐしてあげて本来の形・可動域を目覚めさせましょう。
胸鎖乳突筋がほぐれると、周辺に集中しているリンパもスムーズに流れるようになります。
顔や首の筋肉をゆるめてあげることで、顔のたるみやくすみ、シワ、ほうれい線、クマ、二重あごや首こり改善などに効果大♪
いつまでも若々しい体を目指して、毎日のケアで少しずつ積み重ねていきましょう!
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この記事の監修者
LHJリンパケアマスター
木村 友泉
LHJリンパケアマスター。薬剤師。「LHJ 健美研究所」代表。
独自の美容健康理論を応用した美肌、くびれ、小顔セミナーが好評。
メンタルバランスを整え、体の緊張をほぐすリンパケアを駆使して多くの顧客のパーソナルケアにあたっている。
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