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この記事の監修者
LHJリンパケアマスター 木村 友泉
2024.06.25
【勝手にリンパが流れる体へ】座りっぱなしは要注意!デスクワークでもできるリンパケア
オフィスワークや在宅ワークなど、長時間同じ姿勢で机に向かう作業を行っていると、リンパの流れを悪くする姿勢になりがち。リンパの流れが悪化すると、むくみやたるみ、肩こりなどさまざま不調が体に現れるようになるので、日ごろからケアすることが大切です。
今回は、デスクワークの方でも簡単にできるリンパケアをご紹介!スキマ時間にぜひ試してみてくださいね。
仕事中、ついついこんな姿勢になっていませんか?
机に向かう作業を長時間続けると、自然と体は疲労し悪い姿勢をとりやすくなります。特に次のような姿勢には、特に気を付けましょう。
・足を組む
・椅子の背もたれにだらしなく寄りかかる
・反り腰
これらの姿勢はリンパの流れを悪くし、疲労や体の不調を招く原因となります。
できるだけ体に負荷のかからない、正しい姿勢をとるようにしたいものです。
デスクワーク中に意識したい正しい姿勢とは
リンパの流れを改善するために、まずは正しい姿勢を心掛けることが大切です。
理想の姿勢は、上半身をまっすぐに伸ばし、頭はストンと天井から吊るされているように保つこと。パソコン作業の際には以下のポイントを守りましょう。
1.腕はキーボードに対して水平に保ち、ひじは90度の直角に。
2.ひざも90度に曲げ、足裏全体が床にしっかりとつくように椅子や机の高さを調整。
3.モニターは顔から40cm以上離し、目線がまっすぐ正面になる位置が基本。少し目線を下げる場合も、下に30度程度動かす範囲で。
また、座りっぱなしの状態が続くと筋肉がこり固まってしまうので、仕事の合間にどきどき、筋肉をゆるめるケアをおこなうようにしましょう。「ながらケア」なら、椅子に座ったままでもOK!足を組むような形で、ふくらはぎをほぐしてみてくださいね。
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この記事の監修者
LHJリンパケアマスター
木村 友泉
LHJリンパケアマスター。薬剤師。「LHJ 健美研究所」代表。
独自の美容健康理論を応用した美肌、くびれ、小顔セミナーが好評。
メンタルバランスを整え、体の緊張をほぐすリンパケアを駆使して多くの顧客のパーソナルケアにあたっている。
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