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2020.11.12

健康にも美容にもおすすめ!画期的な弱火調理法とは?

弱火調理法という調理法をご存じでしょうか。今回ご紹介する山本式弱火調理法は、とっても簡単でどんな料理にも応用できる調理法です。さらに健康的に栄養を余すことなく、しっかり摂ることができます。なぜ弱火調理法が健康になるのでしょうか。おおまかに3つの理由をご紹介します。

弱火調理法が健康になる3つの理由

健康になる理由①:素材が酸化しにくいから老化予防できる

食品を加熱すると酸化反応が起こり、過酸化脂質が発生しやすくなります。この過酸化脂質を過剰に摂取すると、体内の細胞が攻撃され老化が進み、生活習慣病などの原因になりがちです。山本式では、蓋をして軽い密閉状態で加熱するため、鍋の中はほぼ水蒸気で満たされています。また加熱中に素材を混ぜながら加熱することがほとんどないので、酸素に触れることが少なく、過酸化脂質が発生しにくいと考えられます。

そのため老化予防・がん予防にぴったりな調理法と言えます。

 

健康になる理由②:ビタミンなどの栄養素が壊れにくい

通常の調理のように高温で加熱した場合、熱に弱いビタミンは失われる上、水で茹でた場合は、水溶性のビタミン類も水に溶けて失われます。

これに対して、山本式調理法では、通常の調理の温度よりも低い温度で調理する上、野菜自体がもつ水分を利用して加熱するため、水溶性のビタミンでも失われる量がすくなくなります。さらに適量の油を使うため、脂溶性ビタミンやミネラルの吸収も期待できます。

 

健康になる理由③:自然に減塩、減糖できるから成人病予防に

本人やご家族が生活習慣病のリスクが高く、減塩・減糖に苦労されているご家庭は多いと思います。
そうした方にもオススメしたいのが山本式弱火調理法です。野菜本来の甘みを引き出せば、無理なく減塩・減糖が可能です。血糖値や血圧が気になる方にもおすすめの調理法です。

 

弱火調理法の基本の作り方

【準備するもの】

・加熱用の良質なオリーブオイル(手に入らなければ、他の油でもOK)

・精製されていない、塩

・持っているお鍋

・鍋のサイズに合っていて、ぴったり重なるフタ

 

【基本の作り方】

①予熱をしていない鍋に油をひき、分量の塩をパラパラと振ります。

②素材の一部を先に入れ、塩と油を鍋底全体に広げるようになじませます。

③素材をすべて入れたら、きっちり閉まるサイズの蓋をします。

④弱火にし、火が通るまでそのままにしておきます。これで完成。

基本の作り方はこの4つの工程です。蓋をして火が通るまでの間は、洗い物をしたり別の料理に取り掛かれるので、時短にもおすすめの調理法です。

とっても簡単なので是非、作ってみてください。
↓弱火調理法を使用したレシピ↓
・秋バテに効くレシピ~弱火調理で作る長いもソテー~

 


書籍情報

簡単で美味しくて健康的で経済的な「驚異の弱火調理法」九州で料理教室を営む料理研究家の山本千代子氏が約50年間の研究を重ねて開発した、今までの料理の常識を180度覆す、超画期的な低温調理法です。

詳細はこちら

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