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NatureLife Booksトレーナー監修

この記事の監修者

LHJリンパケアマスター 木村 友泉

2023.12.26

【勝手にリンパが流れる体へ】内臓機能アップ・巻き肩解消にも!美しい姿勢をキープできる3つの腔とは?

皆さんは、体の中の3つの腔(くう)はご存知でしょうか。
腔とは、筋肉によって支えられている空間のことで、下記のように分けられます。

・口腔:鼻~首にかけての口の中を中心とした部分
・胸腔:肩~横隔膜にかけて肋骨に包まれた心臓や肺の部分
・腹腔:横隔膜~鼠径部にかけての主要臓器(胃・腸・腎臓・肝臓・膀胱・子宮)がある部分

この3つの腔を立てると自然に背筋が伸びて正しく・美しい姿勢になりますよ。
リンパや血液がスムーズに流れるようになるためには、全身の筋肉のどこにも負荷がかかっていない正しい姿勢をキープすることが欠かせません。
口腔・胸腔・腹腔を縦にまっすぐ積み上げるイメージで良い姿勢を意識してみてください。

目次

3つの腔を立てることで期待できる嬉しい効果

口腔・胸腔・腹腔の3つの腔を立てると姿勢が良くなるだけでなく、ストレートネックや猫背、巻き肩の改善、ヒップアップ、内臓機能アップ、脂肪代謝の活性化などに期待できます。
お金も特別な道具も必要なし!これからお教えする3つのポイントを参考にぜひ実践してみてくださいね。

3つの腔を立てるために:胸鎖乳突筋をやわらかくする

胸鎖乳突筋とは、耳の後ろから鎖骨に向かって縦に伸びる筋肉のこと。
体重の10%程度される重い頭部を支える胸鎖乳突筋には、日々大きな負担がかかり、かたく縮こまりがちになってしまいます。
胸鎖乳突筋が縮むと、頭が前に引っ張られて背中が丸まり骨盤も傾斜・・・
前かがみの姿勢が続くなどすると、胸鎖乳突筋は緊張してかたくなり、ストレートネックの原因になります。

3つの腔を立てるために:体の前の筋肉を意識

ストレートネックの状態が長く続くと、背中が丸くなり巻き肩や猫背のような好ましくない姿勢に。
よい姿勢を取ろうとして背中に力を入れることで、反り腰になってしまいます。
背中の筋肉は実は小さい筋肉で力も弱く、背中の筋肉で無理に姿勢をよくしようとするとバランスが崩れます。
前側の大きな筋肉を鍛えて立たせましょう。

3つの腔を立てるために:骨盤を立てる

首が前に出た姿勢が続くと、背中が丸くなって、骨盤が後ろに傾斜する「骨盤後傾」には要注意。
この姿勢は、見た目全体に「老け感」が漂ってしまいます。
ぽっこりお腹になるほか、腰痛の原因にもなってしまうので注意しましょう。
内臓も圧迫されてその働きが乱れやすくなります。

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この記事の監修者

LHJリンパケアマスター

木村 友泉

LHJリンパケアマスター。薬剤師。「LHJ 健美研究所」代表。
独自の美容健康理論を応用した美肌、くびれ、小顔セミナーが好評。
メンタルバランスを整え、体の緊張をほぐすリンパケアを駆使して多くの顧客のパーソナルケアにあたっている。

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