この記事の監修者
医学博士 大塚 亮
2024.11.19
【お医者さんのレシピ】たっぷりの抗酸化パワーで体をサビから守る!「豚肉となすの黒酢炒め」
なすに含まれるポリフェノールは、ファイトケミカルのひとつ。また、れんこんには「免疫ビタミン」と呼ばれるLPS(リポポリサッカライド)が、豚肉には免疫を活性化させるビタミンB1やB2が含まれています。今回の味の決め手となる黒酢も抗酸化作用の高い調味料です。抗酸化食材豊富な黒酢炒めで、体の中から元気になりましょう!
◆豚肉となすの黒酢炒め
<材料>(2人分)
豚バラ肉(薄切り) 100g
なす 100g
れんこん 50g
しょうが 10g
青ねぎ 2本
白ごま 少々
サラダ油 大さじ3
片栗粉 大さじ1
塩 少々
こしょう 少々
A.黒酢 大さじ1
A.しょうゆ 大さじ2
A.みりん 大さじ2
A.だしのもと(顆粒) 小さじ1
A.水 大さじ2
<作り方>
1なすは食べやすい大きさに切り、れんこんは3mmほどの厚さに切る。しょうがは千切り、青ねぎは小口切りにする。豚肉は軽く塩とこしょうをふり、片栗粉を薄くまぶす。
2フライパンにサラダ油大さじ2をひき、なすとれんこんを中火で炒める。火が通ったら、ペーパータオルの上に取り出す。
3同じフライパンにサラダ油大さじ1を足し、豚肉を中火で焼く。表面がカリっとしてきたらAを入れる。
4豚肉に照りが出てきたら、2を戻し入れて全体を混ぜ合わせる。器に盛って、しょうがをのせ、青ねぎ、白ごまを散らす。
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この記事の監修者
医学博士
大塚 亮
おおつか医院院長。医学博士。循環器専門医。
オーソモレキュラー・ニュートリションドクター(OND)認定医。大阪市立大学医学部附属病院循環器内科、ニューヨーク州 Columbia University Irving Medical Center, NewYork–Presbyterian Hospital、西宮渡辺心臓脳・血管センター勤務を経て、おおつか医院院長に就任。日本内科学会・日本循環器学会・日本抗加齢医学会に所属。
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