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医師・専門家監修

この記事の監修者

医学博士 大塚 亮

2023.07.04

【お医者さんのコラム】健康的に痩せる体を目指す!食事&生活習慣12のルール(前編)

みなさん、ダイエットをする時はどんなことに気を付けていますか?
栄養の偏りがないか、食べ過ぎてないかなど、まずは食事内容の見直しから!という方が多いかもしれません。
私たちの体は日々食べるもので作られているので、食事内容を改善することはとても大切です。
あわせて食習慣や生活習慣も見直してみると、体が整っていき、より良い効果が得られるかもしれません。
ぜひこれからご紹介する12のルールを取り入れてみましょう。
これから前編・中編・後編の3回に分けてご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

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食事は1日3食が基本

朝ごはんから夜ごはんまでは12時間以内に
体は朝日を浴びて朝ごはんを食べることで正しい生体リズムに整えられ、脳や消化器官の働きもよくなり、代謝も活発化します。
1日3食の中で、1日に必要な栄養素をまんべんなくとり、朝ごはんから夜ごはんまでは12時間以内に済ませるのが理想的です。

食事の時間は毎日規則正しく

食事と食事の間は4~6時間が目安
人間の体は飢餓に備えるメカニズムになっているため、食事と食事の間が空くことで脂肪の合成が活発になり、太りやすくなります。
朝ごはんを抜くなど、長時間空腹が続く状態は避け、適正な食間といわれる4~6時間の間隔で、毎日規則正しい食習慣を維持しましょう。

眠る直前に食べない

就寝前に食べたものは脂肪になりやすい
眠る前は、脂肪を合成する遺伝子が活発になる時間。
当然、眠る直前に食べたものは脂肪になりやすいため、食事は眠る3時間前に済ませましょう。
「眠れないから…」と、お酒を飲むのも厳禁です。

またアルコールは中性脂肪を増やす作用があり、食欲が増進し、内臓脂肪を増やし、睡眠の質を落とします。
寝る前に限らず、アルコールは痩せ始めるまでは控えた方が無難です。

食べる順番は野菜から!

毎食、ベジファーストで血糖値の上昇がゆるやかに!
野菜やきのこ、海藻など食物繊維の多いものから食べると、食物繊維の働きで糖の吸収を抑えられ、血糖値の急上昇を防ぎます。
次に肉や魚、大豆製品といったたんぱく質、最後にご飯やパン、麺類などの炭水化物を食べることで、血糖値の上昇がゆるやかになります。

関連書籍

お医者さんが考えた痩せる朝ごはん

【ダイエットの新常識】朝食をしっかり取ることで、1日の血糖値をコントロール!
忙しい朝でもパパっと作れるレシピ71品掲載。現役医師によるダイエットのコツや太るメカニズムの解説つき。

この記事の監修者

医学博士

大塚 亮

おおつか医院院長。医学博士。循環器専門医。
オーソモレキュラー・ニュートリションドクター(OND)認定医。大阪市立大学医学部附属病院循環器内科、ニューヨーク州 Columbia University Irving Medical Center, NewYork–Presbyterian Hospital、西宮渡辺心臓脳・血管センター勤務を経て、おおつか医院院長に就任。日本内科学会・日本循環器学会・日本抗加齢医学会に所属。

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