この記事の監修者
医学博士 大塚 亮
2022.11.22
【お医者さんのコラム】よりよい「快腸生活」のためにぜひ取り入れて◎5つの生活習慣 前編
腸活の基本は食事!発酵食品やオリゴ糖などを取り入れたり、規則正しい時間に食べるようにするなど食事を工夫することで腸内環境が良い状態を作ることができます。
腸活レシピで食事改善を進めると同時に生活習慣も変えていくとその相乗効果は絶大。
おすすめの行動をご紹介するので、ぜひ1つでも多く実践して快腸生活をお過ごしください。
今回は前編をお送りします。後半もお楽しみに!
腸の働きを活性化!今すぐ取り入れられるおすすめ習慣
■ウォーキング
適度な運動は腸内の善玉菌を増やし、腸の働きを活発に。
ウォーキングは全身運動。血行も腸の働きもよくなります。
週に3日は、汗ばむくらいのスピードで30分程度歩く習慣を。
■姿勢を正しく
スマホやパソコンを見る時間が長く、つい姿勢が悪くなって猫背になりがち。
前かがみになると腸が圧迫され、呼吸も浅くなります。背筋をスッと伸ばす意識を。
■マッサージ
便秘気味なときは、おへそを中心に、手のひら全体で時計回りにマッサージを。
腸の流れがスムーズになるようにイメージしながらさすると、リラックス効果も。
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この記事の監修者
医学博士
大塚 亮
おおつか医院院長。医学博士。循環器専門医。
オーソモレキュラー・ニュートリションドクター(OND)認定医。大阪市立大学医学部附属病院循環器内科、ニューヨーク州 Columbia University Irving Medical Center, NewYork–Presbyterian Hospital、西宮渡辺心臓脳・血管センター勤務を経て、おおつか医院院長に就任。日本内科学会・日本循環器学会・日本抗加齢医学会に所属。
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