2021.07.01
【人気トレーナー直伝】凹んだまま形状記憶!夏前にオススメの腹筋2選
自宅で簡単にでき、効果は最大の腹筋エクササイズをはじめてみませんか?20代の頃は気にならなかったポッコリお腹!「えっ!?いつの間にこんなに脂肪が…」という方がアラフォーアラフィフ世代の方には多いのではないでしょうか?憧れの引き締まったお腹、くびれたウエストを諦めるには時期尚早です!
今回は、毎日の生活の中でサイズダウンできる最も簡単で最も効果的な「ドローイン」についてご紹介します。
「ドローイン」はどんな運動よりもお腹痩せに効果的!
ドローインとは「draw in = 引っ込める」という意味で、お腹を凹ませた状態をキープすることで、お腹周りのインナーマッスルを鍛え、その結果、凹ませた状態が形状記憶され、簡単に引き締まったウエストを手に入れることができるエクササイズです。
30秒お腹を引っ込めるだけ!
”ドローイン”で引き締まったウエストを形状記憶する簡単エクササイズ
やり方
①仰向けになり、両膝を立てたら鼻から息を吸います。(左の写真)
②口から息を吐き、お腹の空気をしっかりと抜きながらお腹を凹ませドローインします。(右の写真)
③ドローインの状態を30秒キープ
<POINT>
おへその5㎝ぐらい下あたりを意識しながらお腹を凹ませましょう。
※ドローインをキープしている間も呼吸を止めないようにしましょう。
ドローインで鍛えられた筋肉は、使ったように形状記憶する性質があるので、毎日の生活の中でお腹を凹ませておけば、お腹のインナーマッスルがそれを覚えてくれるのです。ウエスト周りだけでなく、下腹部、太ももを同時に引き締めたい方は、次のエクササイズにもチャレンジ!
応用編:ドローイン&レッグレイズ
やり方
ドローインの状態を保ったまま、片膝を伸ばし、伸ばしている脚を上下に20回動かします。反対の脚も同様に行いましょう。
<POINT>
膝、つま先をしっかり伸ばすことでウエストや下腹だけでなく、太もも周りの筋肉がキレイに引き締まります。
※注意点
脚を降ろす際、腹筋の力が抜けて反り腰にならないように気をつけましょう。
1日30秒のドローインでお腹のインナーマッスルを活性化!
毎日続ければがウエストが綺麗に形状記憶されるだけでなく、姿勢も改善するというオマケ付き。
皆さんも是非、夏に向けて引き締まったウエストを手に入れましょうね♩
この記事の監修者
田村 幸助
一般社団法人 日本運動栄養指導者協会 代表理事
株式会社リプル 代表取締役
熊本大学教育学部生涯スポーツ福祉過程卒業後、大手のパーソナルトレーニングジムを経て、アメリカ(UNLV)に留学しピラティスのマスターライセンスを取得。帰国後、福岡市浄水通りにトレーニングスタジオリプルをOPEN。パーソナルトレーナーとして、常に年間1,500本以上のセッションを行い様々な方々のトレーニングに携わる。
現在は、エクササイズ監修、講演、執筆活動も精力的に行っている。
パーソナルトレーニングジムRipple(リプル)公式サイト:https://ripple-fukuoka.jp/
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