この記事の監修者
皮膚科専門医 武田 りわ
2021.12.09
【お医者さんのレシピ】ビタミン・たんぱく質がしっかりとれる「塩豚のサラダおでん」
お肌の疲れを感じたら、鮮やかなカラフル野菜のサラダおでんでビタミン補給!豚肉や大根、にんじん、キャベツには、お肌のターンオーバーをサポートするビタミンB群などが豊富に含まれます。
ビタミンB群やビタミンCは「水溶性ビタミン」と呼ばれる繊細な栄養素で、煮汁に流れ出てしまうためおでんの汁まで一緒に頂くと余さず摂取することができます。
塩豚は前日から一晩漬け込んでおくのがおすすめ。より味わい深くなるうえ、当日の調理の手間も省けます。
<材料>(2人分)
豚肩ロース肉 300g
塩 小さじ2
大根 1/6本
にんじん 1/4本
キャベツ 1/6個
玉ねぎ 1/2個
アスパラガス 2本
ミニトマト(赤・黄) 各2個
さつま揚げ 2枚
A.酒 大さじ3
A.白だし 大さじ2
A.塩 小さじ1
<作り方>
①豚肉に塩をまぶし、15分置き、4等分に切る。
②大根は3cm幅の輪切りにする。にんじんは縦半分に切る。キャベツは芯がついたまま半分に切る。
玉ねぎは2等分に切る。アスパラガスは根元の硬い部分を切り落とし、半分の長さに切る。ミニトマトはヘタを取る。
③鍋に水1.5L、A、①を入れ、強火にかけ、沸騰したら中火にし、アクを取る。
ミニトマトとアスパラガス以外の具を入れ、弱火で25分ほど煮る。
④アスパラガスを加え3分ほど火を通した後、ミニトマトを加え皮がはじけたら火を止める。
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この記事の監修者
皮膚科専門医
武田 りわ
タケダビューティークリニック(皮膚科・美容皮膚科)院長。皮膚科専門医。
オーソモレキュラー・ニュートリションドクター(OND)認定医。
「美肌は人を幸せにする」を理念に、西洋医学を基礎とする美容医療に栄養医学を取り入れ、体の外側と内側からのケアを提案している。
肌の老化を治すだけではなく、老けにくい健康な肌作りが得意。日本皮膚科学会・日本臨床皮膚科医会・日本美容皮膚科学会・日本抗加齢医学会に所属。
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