2023.08.17
今こそ積極的に摂取を!身体を内側から守るビタミンDの効率的なとり方とは
ビタミンDは健康を守るために欠かせない栄養素のひとつです。
しかし、先日「日本人の98%がビタミンD不足である」ということが明らかになりました。
□風邪をひきやすい
□仕事中も休日も屋内で過ごすことが多い
□外出時は極力日に焼けないようUVカットしている
□冬に調子を崩しやすい
□胃腸の調子が悪い
□魚、特に鮭が苦手
□しいたけなど、きのこが苦手
このチェックリストに当てはまる項目が多いほど、ビタミンDが不足しやすいと言われています。
あなたはいくつ当てはまりましたか?
「もしかしたらビタミンD、足りていないかも…」という方はぜひ参考にしてみてくださいね。
1日15分でOK!ビタミンDは太陽の光でも体内で合成される
ビタミンDは食べ物からの摂取だけでなく、太陽の光を浴びることで体内で合成される栄養素のため「外出を控える」「紫外線を避ける」なども不足の原因のひとつと考えられます。
特に今のような太陽の光が強く感じる時期は、紫外線対策を徹底されている方も多いでしょう。
しかし、長時間太陽の光を浴びる必要はありません。1日15分程度、体の一部分、例えば手のひらだけでも日光を浴びることで1日に必要なビタミンDが体内で生成されると言われています。
食事でビタミンDを摂取するなら何を食べたらいい?
ビタミンDが多く含まれる食品は、きのこ類、魚介類、卵類、乳類など。
特にきのこ類・魚介類は含有量が多いとされています。
またビタミンDは油に溶け出す性質を持っており、油と一緒にとると吸収率がぐんと上がるため、炒め物などの調理方法がおすすめです。
手に入りやすい食材が多いので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
食品名 | ビタミン含有量(㎍/可食部100gあたり) |
きくらげ | 85.0 |
しいたけ | 17.0 |
まいたけ | 4.9 |
エリンギ | 1.2 |
えのきたけ | 0.9 |
ぶなしめじ | 0.5 |
食品名 | ビタミン含有量(㎍/可食部100gあたり) |
あんこう | 110.0 |
しらす干し | 61.0 |
紅鮭 | 33.0 |
まいわし | 32.0 |
白鮭 | 32.0 |
にしん | 22.0 |
毎日必要量を手軽にとるならサプリもおすすめ!
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※成人男女におけるビタミンDの1日の摂取量目安8.5μg、耐用上限量が100μgに設定
厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」より
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