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ドクター監修

この記事の監修者

皮膚科専門医 武田 りわ

2023.01.22

【お医者さんのコラム】腸美人は肌美人!腸内環境と肌の関係とは

目次

腸内環境と肌のコンディションは比例する?

吹き出物をはじめ、憂鬱な肌トラブルを引き起こす原因のひとつは、腸内環境の乱れです。

腸内環境が悪ければ、栄養素の消化吸収が進まず、免疫機能も乱れ、吹き出物の原因になるアクネ菌も増殖し放題に…

私たちの体に必要な栄養素は口から入り、必ず腸を通ります。つまり、腸内環境を整えることで、美肌へ近づくことができるのです。

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理想の腸内環境とは?

腸内環境は、善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7の割合がベスト。しかしこのバランスが乱れてしまうと、悪玉菌が増殖してしまうのです。悪玉菌がつくり出した有害物質が血中に移動すると、皮膚細胞に進み肌トラブルが発生してしまいます。

善玉菌を増やすには、キムチ、味噌、納豆など植物性の発酵食品と、善玉菌のエサとなるきのこや海藻などの水溶性食物繊維を積極的にとるようにしましょう。

腸内環境のために注意したいこと

善玉菌を積極的にとる一方、腸内環境を乱しやすいものを避けることも大切です。
乳製品に含まれるカゼイン、小麦に含まれるグルテンは、いずれも健康リスクを招く可能性のある物質とされます。牛乳やヨーグルト、パンやパスタなどは、なるべく減らす努力をしてみましょう。

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この記事の監修者

皮膚科専門医

武田 りわ

タケダビューティークリニック(皮膚科・美容皮膚科)院長。皮膚科専門医。
オーソモレキュラー・ニュートリションドクター(OND)認定医。
「美肌は人を幸せにする」を理念に、西洋医学を基礎とする美容医療に栄養医学を取り入れ、体の外側と内側からのケアを提案している。
肌の老化を治すだけではなく、老けにくい健康な肌作りが得意。日本皮膚科学会・日本臨床皮膚科医会・日本美容皮膚科学会・日本抗加齢医学会に所属。

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