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【お医者さんのコラム】子どもの発達障害に有効!食事を整える栄養療法とは

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「生まれつき」だけではない?発達障害が起こる原因

保育園や幼稚園になじめない、落ち着きがない、忘れ物が多いなど、「発達障害」と診断される子どもは近年増えてきています。
その1つの原因 として注目されているのが、栄養不足です。

発達障害とみられる子どもたちの食生活を聞いてみると、お菓子やパンばかり好んで食べる、極端な偏食で食事量が少ないといった特徴があります。
「発達障害は生まれつき」と思われがちですが、実はこうした栄養不足で起こっている場合も多いのです。

原因が栄養不足であれば、食事内容を見直し、不足している栄養素をしっかり摂るという「栄養療法」が、症状の改善に有効です。
年齢が低いほど効果が早く出るといわれているので、気づいたら早めに医師に相談してみるとよいでしょう。

 

気長に、根気よく!栄養療法を続けるコツ

栄養療法に取り組むのは、発達障害の子どもにとっては難しいものです。上手に続けるためには、次のような工夫を取り入れてみましょう。

食感を変える・ほかのものに混ぜる
感覚過敏やこだわりから食材に苦手意識を持っている場合は、刻んだりゆでたりして食感を変える、ほかのおかずに混ぜるといった方法で、食べやすくしてあげましょう。

食事量は好物で補う
少食で食事量を十分得られない場合は、たくさん食べられる好物で量を稼ぎましょう。栄養不足は、サプリメントで補うのがおすすめです。

栄養療法は、あせらず、根気よく続けることが何より大切です。子どもとコミュニケーションをとりながら、できることからゆっくり取り組んでいきましょう。

 


この記事の監修者

大塚 亮

おおつか医院院長。医学博士。循環器専門医。オーソモレキュラー・ニュートリションドクター(OND)認定医大阪市立大学医学部附属病院循環器内科、ニューヨーク州 Columbia University Irving Medical Center, NewYork–Presbyterian Hospital、西宮渡辺心臓脳・血管センター勤務を経て、おおつか医院院長に就任。日本内科学会・日本循環器学会・日本抗加齢医学会に所属。

著書:「一生健康サラダ」「脱うつレシピ」「免疫レシピ」など。詳細はこちら


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