この記事の監修者
医学博士 大塚 亮
2023.06.22
【お医者さんのレシピ】疲労回復や消化吸収をサポート♪「むね肉の塩こうじ蒸し ねぎソースかけ」
鶏肉には良質なたんぱく質のほか、粘膜強化や腸を整えるのに必要なビタミンAもたっぷり含まれています。特にむね肉に含まれるイミダゾールジペプチドには、筋肉や脳の疲れを取り除く効果も◎
パサつきやすい鶏むね肉も塩こうじの力でしっとり!塩こうじに含まれるプロテアーゼという酵素成分には、肉をやわらかくして消化吸収をサポートしてくれますよ。
◆むね肉の塩こうじ蒸し ねぎソースかけ
<材料>(2人分)
鶏むね肉 1枚(300g)
塩こうじ 大さじ1
A.長ねぎ(みじん切り) 10cm分
A.しょうが(すりおろし) 小さじ1
A.てんさい糖 小さじ1
A.酢 大さじ1
A.しょうゆ 大さじ1
A.ごま油 小さじ2
※ラー油を足しても美味しく仕上がります
<作り方>
1鶏肉は厚みが均一になるように切り開き、両面にフォークで穴をあけて、塩こうじをまんべんなくすりこむ。
2ラップを敷き、その上に皮目が下になるように鶏肉を置き、くるくるときつめに巻いてキャンディー状に包む。さらにポリ袋に入れ、なるべく空気を抜いて縛る。
3鍋にたっぷりの湯を沸かして2を入れ、再び沸騰したらふたをして火を止める。そのまま20分ほど余熱で火を通す。
4食べやすい大きさに切って器に盛り、Aを混ぜ合わせてかける。
関連書籍
お医者さんが薦める免疫力をあげるレシピ2
大好評につき、第2弾!医学博士が薦める体の免疫力をアップさせるレシピ。
毎日の食事でしっかり栄養をとり、免疫機能を正常に保ちましょう。
簡単・美味しくがん・ウィルス対策できるレシピ54品掲載。
この記事の監修者
医学博士
大塚 亮
おおつか医院院長。医学博士。循環器専門医。
オーソモレキュラー・ニュートリションドクター(OND)認定医。大阪市立大学医学部附属病院循環器内科、ニューヨーク州 Columbia University Irving Medical Center, NewYork–Presbyterian Hospital、西宮渡辺心臓脳・血管センター勤務を経て、おおつか医院院長に就任。日本内科学会・日本循環器学会・日本抗加齢医学会に所属。
記事に関連するレシピタグ
同じカテゴリーのコラム
人気のコラムランキング