この記事の監修者
医学博士 大塚 亮
2023.11.19
【お医者さんのレシピ】カルシウムやビタミンたっぷり!「切り干し大根のナポリタン煮」
ヘルシーで栄養満点の切り干し大根をトマトでぐつぐつ煮込んでナポリタン風に仕上げました。
切り干し大根は日光と風で栄養分がギュッと凝縮されることで、生の大根と比べて栄養価がはるかに上回ることをご存知ですか。
例えば、カルシウム:約20倍、ビタミンB1:約18倍、ビタミンB2:約20倍、食物繊維:約16倍にも!
ぜひ試してみてくださいね。
◆切り干し大根のナポリタン煮
<材料>(2~3人分)
切り干し大根 60g
トマト水煮缶 1缶(400g)
A.にんじん 1本
A.しいたけ 4~6個
A.ピーマン 1個
A.玉ねぎ 1個
A.にんにく 1片
A.ベーコン 4枚
ローリエ 1~2枚
オリーブ油 大さじ2
オリゴ糖 大さじ1
コンソメのもと(顆粒) 大さじ1
塩 少々
こしょう 少々
水 1と1/2カップ
<作り方>
1流水で軽くもみ洗いした切り干し大根をたっぷりの水に10分ほど浸けて戻し、水気を絞る。
2Aの材料を全て千切りにする。
3鍋にトマト缶の中身と水、1、ローリエを入れて中火にかけて煮込み、塩、こしょう、コンソメのもと、オリゴ糖を加えて味を調える。
4切り干し大根がやわらかくなってきたらAを加えて混ぜ合わせる。水分が減ってきたらオリーブ油を入れて炒め、全体にコクが出てきたところで火を止める。
5 器に盛り、お好みでタイムやオレガノなどのハーブを飾る。
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この記事の監修者
医学博士
大塚 亮
おおつか医院院長。医学博士。循環器専門医。
オーソモレキュラー・ニュートリションドクター(OND)認定医。大阪市立大学医学部附属病院循環器内科、ニューヨーク州 Columbia University Irving Medical Center, NewYork–Presbyterian Hospital、西宮渡辺心臓脳・血管センター勤務を経て、おおつか医院院長に就任。日本内科学会・日本循環器学会・日本抗加齢医学会に所属。
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