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この記事の監修者
LHJリンパケアマスター 木村 友泉
2024.12.26
【勝手にリンパが流れる体へ】体の内側からキレイに!美と健康のための栄養のとり方
リンパがきれいに流れる体をつくるため、「○○を食べるべき」というような食事法は特にありません。
基本的に何を食べてもいいのですが、「●●が体にいい!」とされるものを集中的に食べるのはNG。
栄養が偏って体調を崩す原因になってしまいます。
食べ物にはさまざまな栄養素が含まれていて、それぞれ、お互いの働きをサポートしながら、体をつくったり、調子を整えるように働いています。
「いろいろな食材を食べて、バランスよく栄養をとる」当たり前のことと感じるかもしれませんが、実はこれがとても大切なのです。
美と健康のためにとりたい「たんぱく質」
美しく健康的な体をつくるため心がけて欲しいのは、たんぱく質の摂取。
私たちの体は何十兆個もの細胞からできているといわれていますが、こうした細胞をつくっているのはたんぱく質です。たんぱく質が豊富な肉・卵・乳製品・大豆製品のいずれかを毎日3食とるように意識してみましょう。
美と健康のためにとりたい「オメガ3脂肪酸」
細胞膜を構成する脂質も良質なものをとるのがおすすめ。おもに魚介類に含まれるDHA・EPAや、亜麻仁油・えごま油に含まれるα-リノレン酸など、オメガ3脂肪酸を積極的にとりましょう。
オメガ3脂肪酸は体内ではつくり出すことができないので食べ物から摂取すべき必須脂肪酸。
全身の健康をサポートしてくれる栄養素なので、同じく必須脂肪酸のオメガ6脂肪酸とバランスよく摂取してみてください。
スイーツやデザートはたまのご褒美に♪
「食べてはいけない」というわけではないですが、美しく健康な体をつくることにおいて「甘いもの」はほどほどに。ご褒美として、特別なときに食べるぐらいにがおすすめです。食べる時は「幸せだな~」と思って、存分に味わって食べましょう。罪悪感を感じながら食べると満足感が得られず、さらに欲求が高まります。
もちろん、暴飲暴食は厳禁!「腹八分目」を心がけてくださいね。
そして食事をするうえで一番大切なこと・・・
食べ物はすべて命からできています。そのことを意識してひと口ひと口感謝していただきましょう!
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この記事の監修者
LHJリンパケアマスター
木村 友泉
LHJリンパケアマスター。薬剤師。「LHJ 健美研究所」代表。
独自の美容健康理論を応用した美肌、くびれ、小顔セミナーが好評。
メンタルバランスを整え、体の緊張をほぐすリンパケアを駆使して多くの顧客のパーソナルケアにあたっている。
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