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NatureLife Booksトレーナー監修

この記事の監修者

LHJリンパケアマスター 木村 友泉

2024.03.28

【勝手にリンパが流れる体へ】むくみやたるみの解消だけじゃない!リンパを流して免疫力もアップ!

「リンパがスムーズに流れる」と聞くと、むくみやたるみがスッキリしそう!というイメージをお持ちの方も多いと思います。
実はそれだけではありません。リンパを流すことは免疫力アップにも繋がっているんです。

目次

「腸」は人体最大のリンパ器官!

そもそも、リンパは顔・手・足など全身に網の目のように張り巡らされており、全体の6割ものリンパ組織は「腸」に集中しています。
このことから腸は人体最大のリンパ器官といえます。

また、腸を腹部に安定させる役割を担っている腸間膜にリンパ管とリンパ節が張り巡らされているほか、小腸の壁にも特有のリンパ組織(パイエル板)がたくさん存在しています。

腸内のリンパがスムーズ=ウイルスや病原菌と戦いやすくなる!

腸のリンパ組織に存在するリンパ球は、食べ物と一緒に腸に侵入してきたウイルスや病原菌と戦います。
さらに腸のリンパ球は、リンパ液や血液に移動して全身を常にパトロールし、敵を見つけたら退治!

つまり、腸からリンパ球がスムーズに全身に送られるようになると多くのリンパ球が外敵と戦えるようになることで、免疫力アップにも繋がっていきます。

注目すべきは、リンパの親玉「乳び槽」!

乳び槽とは、おへそから指4本分ほど上、かなり背中に近い位置のみぞおちの奥の方に位置しています。
ここにはリンパがたくさん集まっており、乳び槽を刺激することで太い幹がスムーズに流れるようになります。
乳び槽を刺激するには、横隔膜をゆるめておくことがカギ。
横隔膜をしっかりとゆるめてあげることで、乳び槽に集まっている腸のリンパ球は、胸管を通じて血液にスムーズに送り込まれていきます。

▼横隔膜をゆるめるケアについてはこちらの記事で詳しく解説しています▼
【勝手にリンパが流れる体へ】リンパケアの第一歩!まずは「横隔膜」をほぐす&ゆるめる!

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この記事の監修者

LHJリンパケアマスター

木村 友泉

LHJリンパケアマスター。薬剤師。「LHJ 健美研究所」代表。
独自の美容健康理論を応用した美肌、くびれ、小顔セミナーが好評。
メンタルバランスを整え、体の緊張をほぐすリンパケアを駆使して多くの顧客のパーソナルケアにあたっている。

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