この記事の監修者
医学博士 大塚 亮
2022.08.25
【お医者さんのレシピ】アンチエイジングや生活習慣病予防にもぴったり!「丸ごとトマトおでん」
トマトがまさかの「おでん」に?!トマトを丸ごと食べる贅沢おでん◎アツアツでも冷たくしても美味しく食べられます。食卓に出したときのかわいらしさとインパクトも笑顔を誘う一皿です。
トマトでおなじみのリコピンは抗酸化作用が強く、アンチエイジングや動脈硬化、がんなどの生活習慣病の予防に役立ちます。インスリンの働きを促進する作用もあるので、高血糖予防にもおすすめです。
◆丸ごとトマトおでん
<材料>(2人分)
トマト 2個
大葉 2枚
A.合わせだし 1と1/2カップ
A.薄口しょうゆ 大さじ1
A.みりん 大さじ1
A.塩 少々
<作り方>
1トマトはヘタをくりぬき、おしり側に浅く十字に切り目を入れる。大葉は千切りにする。
2鍋にトマトが浸かる程度の量の湯を沸かし、トマトを湯むきする。
3小鍋にAを入れて中火にかけ、煮立ったら火を止めて2を入れ、ペーパータオルをかぶせて冷ます。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。
4器にトマトを盛って汁を注ぎ、大葉を乗せる。
※トマトの湯むき・・・沸いた湯に切り目が下になるようにトマトを入れます。10秒ほどで皮が切り目からめくれてくるので、すぐに氷水にとって冷やしましょう。
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この記事の監修者
医学博士
大塚 亮
おおつか医院院長。医学博士。循環器専門医。
オーソモレキュラー・ニュートリションドクター(OND)認定医。大阪市立大学医学部附属病院循環器内科、ニューヨーク州 Columbia University Irving Medical Center, NewYork–Presbyterian Hospital、西宮渡辺心臓脳・血管センター勤務を経て、おおつか医院院長に就任。日本内科学会・日本循環器学会・日本抗加齢医学会に所属。
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