2020.11.24
【レシピ】野菜の力でアンチエイジング。焼きカボチャのハニーマスタードサラダ
旬の野菜には、その時期に体が必要とする成分や嬉しい効果をもっているといわれています。今回は、今が旬のカボチャを使用したアンチエイジングサラダレシピをご紹介します。
カボチャは、ビタミンA、B、Cやβカロテン・食物繊維が豊富に含まれていて積極的に食べたい野菜の1つです。そんな栄養豊富なカボチャをオリーブオイルで焼き、βカロテンの吸収率をアップ。使い切れなかったカボチャは食べやすい大きさに切り、そのまま冷蔵庫の野菜室か冷凍庫へ。甘味が逃げるので小さくしすぎないことが保存のポイントです。また薄くスライスして天日干しにするのもおすすめ。
その他、抗酸化作用の高いアントシアニン入りの紫玉ねぎやすりおろし玉ねぎのドレッシングで酵素がたっぷり!栄養満点のサラダです。是非作ってみてください。
<基本の材料>
カボチャ 1/8個(正味150g)
リーフレタス 60g
水菜 1/4束(50g)
紫玉ねぎ 1/8個(25g)
オリーブオイル 小さじ1
【ドレッシング】
玉ねぎ 大さじ1/2
オリーブオイル 大さじ1と1/2
酢 小さじ1
マスタード 小さじ1
はちみつ 小さじ1
塩 小さじ1/4
<基本の作り方>
①カボチャは長さ半分、厚さ1cmのくし形切りにする。リーフレタスは大きめのひと口大にちぎる。水菜は長さ5cmに、紫玉ねぎは縦に薄切りにする。
②フライパンにオリーブオイルを入れて中火で熱し、カボチャを加え、竹串がスーッと通るまで両面合わせて3分ほど焼き、粗熱をとる。
③ボウルにリーフレタス・水菜・紫玉ねぎ・②を入れ、混ぜたドレッシングを加えて和える。
この記事の監修者
大塚 亮
おおつか医院院長。医学博士。循環器専門医。オーソモレキュラー・ニュートリションドクター(OND)認定医。大阪市立大学医学部附属病院循環器内科、ニューヨーク州 Columbia University Irving Medical Center, NewYork–Presbyterian Hospital、西宮渡辺心臓脳・血管センター勤務を経て、おおつか医院院長に就任。日本内科学会・日本循環器学会・日本抗加齢医学会に所属。 著書:「一生健康サラダ」「脱うつレシピ」「お医者さんが薦める免疫力をあげるレシピ」など。詳細はこちら |
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