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この記事の監修者
タレント 今村 敦子
2024.02.04
【ストレスが消えるコミュニケーション術】挨拶は好意を表すカタチ!心のこもったやりとりで気持ちも穏やかに
コミュニケーションで最も大切なことをご存知でしょうか。
常に笑顔を心がけたり、聞き上手であったり、清潔感を意識したりなど様々ありますが、コミュニケーションで最も大切なのは「挨拶」です。
「おはよう」「こんにちは」などただ口にすればいいというわけではありません。
挨拶の仕方ひとつで相手に残る印象は全く違ってくるので、ぜひこれからお伝えするポイントを意識して挨拶をしてみてくださいね。
心のこもった挨拶で相手との距離をぐっと縮めることができますよ。
挨拶は必ず自分から
誰に対しても自分から気持ちよくあいさつしましょう。
そうすることで、挨拶をされた人はもちろん、見ている人にも「いつもさわやかな人」だというあなたの印象が残ります。
時には挨拶を返してくれない人に対して悲しい気持ちを抱くこともあるかもしれませんが、相手から挨拶を返してもらうことはあまり重要ではありません。
さらに、いつも変わらず挨拶をしてくれる人を嫌いな人はほとんどいません。
そのうち返してくれるようになり、そこから会話が始まりますよ。
相手の目を見て笑顔で挨拶する
職場や近所の人など、毎日顔を合わせる人への挨拶はついつい形だけになってしまいがちですが、それでは意味がありません。
本来挨拶の根底には「あなたと良好な関係を保ちたい」という気持ちが込められています。
きちんと相手の目を見て笑顔で挨拶をし、その気持ちをしっかり届けましょう。
挨拶するときは相手の名前を呼ぶ
「○○さん、おはようございます」のように、相手の名前を入れて挨拶してみましょう。
相手の名前を呼ぶことで距離がグッと近づきます。
これは、もう少し仲良くなりたいなあと思う相手がいる時にもおすすめ。
人づきあいが苦手という人には、相手の名前を呼ぶことが大きな助けになりますよ。
挨拶は自分の気持ちを穏やかに保つスイッチ
挨拶は多くを語らなくても相手と良好なコミュニケーションを保つことができる簡単な方法です。
また、自分から笑顔で挨拶をすることは、自分自身の気持ちを安定させるスイッチにもなります。
例えば憂うつな気持ちで出勤したとしても、いつも通り自分から笑顔で挨拶をすることで気持ちを切り替えられます。
仕事を終えて疲れきっても「お疲れ様でした!」と自分から声をかけ、「お疲れ様でした!」と返してもらう。
このねぎらいの言葉で疲れが少しだけ飛んでいくでしょう。
身近な人との小さな声のかけあいで癒されることもたくさんありますよ。
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この記事の監修者
タレント
今村 敦子
5年間の広告代理店勤務を経て、テレビラジオの世界へ。
局の垣根を越えて様々な番組でキャスター、リポーター、パーソナリティを務め、今年でデビューから20年目を迎える。
その他 各種イベントMC、ナレーション、コラム執筆、講演、セミナー講師など北部九州を中心に活躍中。
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