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ドクター監修

2022.06.28

【お医者さんのコラム】日常的に口にしているものが実は美肌の敵に?知っておきたい、肌トラブルとの関係

日常的に口にしているものが、美肌を邪魔しているかも?

透明感とハリのある美肌を目指すなら、なるべく控えたいのが「砂糖」「小麦」「乳製品」の3つです。いずれも日常的に口にすることが多い食べ物ですが、実は肌トラブルの原因にもなりやすいのです。

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砂糖

糖をとりすぎると、体内でエネルギーとして使いきれなかった糖がたんぱく質と結びつき、老化物質を作り出す「糖化」の原因に。肌が糖化するとシミが増えるほか、シワやたるみも出てしまいます。
砂糖の中でも、特に精製の過程でミネラルが失われている上白糖、グラニュー糖、三温糖は避けるようにしましょう。

小麦

精製された小麦粉を摂取し続けると、腸に慢性的な炎症が起きやすくなります。腸内環境が悪ければ、栄養素の消化吸収が進まず、免疫機能も乱れてしまいます。その結果としてアトピーや花粉症などのアレルギー症状を悪化させたり、肌荒れやニキビを招いてしまうのです。

パンやパスタ、ケーキ類など、小麦粉で作られた食品はなるべく控えましょう。

乳製品

乳製品に含まれるカゼインも、腸粘膜を痛めることがあるため注意が必要です。

牛乳、ヨーグルト、チーズなどは控えるのがおすすめですが、牛乳たんぱくの含有率が低いバターはOK。豊富なビタミンAや乳酸菌も含まれているので、ソテーなどの料理に活用すると、美容と健康に効果的です。

砂糖・小麦・乳製品は、いずれも現代人の食生活に深く入り込んでいるものなので、ゼロにするのは難しいといえます。最初から頑張りすぎず、「なるべく控える」という心がけで少しずつヘルシーな食習慣に慣れていきましょう。


この記事の監修者

武田 りわ

タケダビューティークリニック(皮膚科・美容皮膚科)院長。皮膚科専門医。
オーソモレキュラー・ニュートリションドクター(OND)認定医。
「美肌は人を幸せにする」を理念に、西洋医学を基礎とする美容医療に栄養医学を取り入れ、体の外側と内側からのケアを提案している。
肌の老化を治すだけではなく、老けにくい健康な肌作りが得意。日本皮膚科学会・日本臨床皮膚科医会・日本美容皮膚科学会・日本抗加齢医学会に所属。

著書:「美容皮膚科医が教える食べて美肌になる糖質控えめご飯」がある。


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