Cart

Menu

  • TOP
  • コラム
  • ドクター監修
  • 【お医者さんのコラム】腸活でお腹の中から健康&キレイに♪ダイエット効果に期待できる理由とは
ドクター監修

この記事の監修者

医学博士 大塚 亮

2024.03.26

【お医者さんのコラム】腸活でお腹の中から健康&キレイに♪ダイエット効果に期待できる理由とは

食事量を減らしたり、運動しているつもりだけどなかなか痩せない…
ダイエットはすぐに効果が出るものでもないですし、自分に合うやり方はそれぞれ。
理想の体重やスタイルに届くまで、結構大変という方がほとんどだと思います。

いきなりですがダイエットをする時、腸内環境を意識できていますか?
もしそこまで考えていなかったという方は、腸活も意識してみるとダイエット成功が近いかもしれません。

腸活がダイエットに良いのは、「痩せ体質」になれる脂肪酸が発生するから!

腸活をすると腸内細菌が増えて、そこから生み出される「短鎖脂肪酸」という脂肪酸も増加します。
この「短鎖脂肪酸」がダイエットではとても大切な役割を担っており、増えれば増えるほど「痩せ体質」になるといわれています。

短鎖脂肪酸はどのようにして発生するの?

短鎖脂肪酸を作るのは、「ビフィズス菌」や「酪酸産生菌」。
「ビフィズス菌」は、テレビ・雑誌やSNSなどで見聞きしたり、実際にヨーグルトなど買ったことがあるという方もいるでしょう。

これらの菌がエサとなる食物繊維を食べて分解することで、短鎖脂肪酸は作られます。

短鎖脂肪酸はダイエット以外にも効果がある?

短鎖脂肪酸は痩せ体質に導いてくれるほかにも、下記のような健康や美容に良い作用に期待できます。

■腸や体のエネルギーとなり大腸の中の粘膜を修復
■消化・吸収や排便を促す
■脂肪が蓄積されにくくなる
■免疫を調整

痩せ体質になりたい!短鎖脂肪酸を増やす方法

短鎖脂肪酸を増やすには、発酵食品やオリゴ糖などを積極的に取り入れることがおすすめ。
ダイエットでおなじみのヨーグルト、納豆といった発酵食品の多くには、短鎖脂肪酸を作る「ビフィズス菌」が含まれており、腸内細菌の活性化や整腸効果が期待できます。
また、短鎖脂肪酸を作る菌のエサとなる食物繊維も欠かさずに摂取するようにしましょう。

さらに、食材の選び方と同じくらい大切なのは食事のとり方。

■高脂肪・高たんぱくに偏らないよう栄養バランスを整える
■朝ごはんを抜かず毎食規則的に食べる
■胃腸への負担を軽くするためによく噛んで食べる

これらの内容も意識して、痩せ体質を目指していきましょう。

関連書籍

お医者さんが薦める美腸活レシピ

免疫力アップ、ダイエットや美肌効果に、幸福感UP・・・腸活はメリットだらけ!
日々の食事で自然と腸活出来る簡単レシピ57品掲載。医師による効果的な腸活ポイントの解説付き。

この記事の監修者

医学博士

大塚 亮

おおつか医院院長。医学博士。循環器専門医。
オーソモレキュラー・ニュートリションドクター(OND)認定医。大阪市立大学医学部附属病院循環器内科、ニューヨーク州 Columbia University Irving Medical Center, NewYork–Presbyterian Hospital、西宮渡辺心臓脳・血管センター勤務を経て、おおつか医院院長に就任。日本内科学会・日本循環器学会・日本抗加齢医学会に所属。

記事に関連するタグ

同じカテゴリーのコラム

人気のコラムランキング

  • 商品についての記事 新商品の情報
  • お医者さんの健康・美容の記事
  • みるみる健康レシピ

ナチュレライフ Instagram

ナチュレライフ Facebook

あわせ買いでおトク

5,000円(税抜)以上で

送料無料!

選べるお支払い方法