2022.05.03
早めの対策がカギ!本当に怖いのは「酸化した」悪玉コレステロール
健康診断で「悪玉コレステロール値に注意」と言われた…
健康診断の項目の中で、特に数値が気になるもののひとつが「コレステロール」。「悪玉コレステロール値が高めなので注意」と言われたことがある方も多いでしょう。「コレステロール=体へ悪影響」というイメージを持たれる方もいるかもしれませんが、実はコレステロール自体は悪いものではないのです。
そもそもコレステロールって?
コレステロールは体を構成する細胞の膜やホルモンの原料になる脂質の一種で、私たちの体を作る上で欠かせないものです。さらにコレステロールは「悪玉」と「善玉」に分けることができます。
・悪玉コレステロール:肝臓で作られたコレステロールを体の隅々に運ぶ
・善玉コレステロール:体内で余ったコレステロールを集めて肝臓に戻す
悪玉コレステロールが「酸化」することが体へ悪影響
悪玉コレステロールと善玉コレステロールの違いについてはお分かりいただけたかと思います。
体内でそれらを適切なバランスで保っていれば、健康への悪影響はありません。
しかし悪玉コレステロールが過剰に存在すると、体のあちこちで余ってしまい、それが血管壁に蓄積。やがて体内の活性酸素と悪玉コレステロールが結びつく(=酸化)してしまい、健康リスク要因となってしまうのです。これが「悪玉」と言われる理由です。
酸化悪玉コレステロール値を下げる食べ物まとめ
体内の悪玉コレステロール酸化を防ぐには、抗酸化作用成分が含まれた食材を積極的にとるようにしましょう。手に入りやすいものばかりなので、ぜひ試してみてください。
赤ワイン
赤ワインに含まれるポリフェノールは抗酸化作用が豊富。
実際に普段からよく赤ワインを飲むフランス人は、喫煙率が高くバターや肉などの動物性脂肪の摂取量が多いにも関わらず健康リスクが低いという研究結果も報告されています。
ブロッコリースプラウト
ブロッコリースプラウトとは、発芽したばかりのブロッコリーの幼い芽のこと。ブロッコリーには「スルフォラファン」という成分が含まれていますが、ブロッコリースプラウトはその濃度が高いと言われています。
「スルフォラファン」は抗酸化で重要な働きをする酵素の生成を促す作用があるため、健康維持が期待できるのです。
オリーブ
オリーブの葉には、ヒドロキシチロソールという成分が含まれています。これは抗酸化作用を持つポリフェノールの一種で、悪玉コレステロールを酸化させにくくする働きがあります。
すぐの改善が難しいからこそ、毎日コツコツ続けられるものを選ぼう
健康な体を作ったり、維持したりするには、ある程度の時間がかかります。無理なく自分に合った方法で継続し、習慣化させることが大切です。忙しくてなかなか栄養のある食材を選んで料理をするのは難しいという方は、サプリに頼るのもOK。
ナチュレライフのコレステサプリは、オリーブ由来ヒドロキシチロソールを使用した機能性表示食品です。安心の自然由来原料を使用し、着色料・香料・保存料など添加物は一切使用しておらず、食品原料だけで作り上げました。1日2粒で手軽に始められるので、気になる方は下記商品ページよりぜひご覧ください。
【届出表示】
この商品はオリーブの葉に含まれるオリーブ由来ヒドロキシチロソールが含まれています。オリーブ由来ヒドロキシチロソールは抗酸化作用を持ち、血中のLDL-コレステロール(悪玉コレステロール)が酸化され酸化LDL-コレステロールになることを抑制させることが報告されています。
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