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【お医者さんのコラム】<前半>老化が加速する?野菜を食べないことで起こる5つの健康リスク

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肉体の老化や加齢とともに健康を損ねるおもな原因は、「酸化」と「糖化」といわれています。

「酸化」は、ストレス・喫煙・アルコール摂取・紫外線などの栄養によって起こり、「糖化」は、糖質過多な食生活が主な原因で起こります。「酸化」と「糖化」を防ぐもっとも簡単な方法は、野菜を毎日食べることです。

野菜を食べないことで起こる5つの健康リスク

野菜は生命維持に欠かせない大事な栄養の宝庫です。野菜不足がまねく体の不調を知っておきましょう。

①活性酸素による酸化が進みがんや動脈硬化などの病気を引き起こす

酸化とは、簡単にいうと体がさびること。酸化の原因は、体内で発生する活性酸素です。この物質は酸化力が強く、細胞や遺伝子を劣化させ、動脈硬化やがんなどの発生に影響を与えるといわれています。

活性酸素の除去に必要なのは、ビタミンA・C・Eやαリポ酸・ポリフェノールなどの抗酸化作用が強い栄養素です。これらを含む野菜を食べなければ、体はどんどんさびつき、老化が進んでしまいます。

 

②体内で糖化が進み、血糖値の上昇や脳の老化に影響を及ぼす

糖化とは、簡単にいうと体が焦げること。糖化の原因は、ご飯・小麦粉・砂糖などの糖質のとり過ぎです。糖質過多は、血糖値を上昇させるだけでなく、体内でたんぱく質と結びつき、AGEs(蛋白糖化最終生成物)を生成します。AGEsは、動脈硬化や認知症の原因になるといわれています。AGEsの生成を防ぐには、野菜に含まれる食物繊維や、糖化抑制作用のあるしょうが・にんにくなどが効果的です。

 

③腸内に悪玉菌が増え、免疫力が低下し病気にかかりやすくなる

免疫とは、病原菌やがん細胞などから体を守る機能のこと。人の免疫をつかさどる細胞の6割は、腸管で働いています。腸に悪玉菌が増えると、腸内環境が悪化し、免疫機能が低下してしまいます。

免疫力を高めるには、水溶性食物繊維を含む野菜や、発酵食品などを食べて、腸内の善玉菌を増やす必要があります。野菜不足になると、免疫力が落ち、病弱で疲れやすい体になってしまいます。

 

他、2つのリスクは次回のコラム(3/14更新予定)でご紹介いたします。是非ご覧ください。


この記事の監修者

大塚 亮

おおつか医院院長。医学博士。循環器専門医。オーソモレキュラー・ニュートリションドクター(OND)認定医。大阪市立大学医学部附属病院循環器内科、ニューヨーク州 Columbia University Irving Medical Center, NewYork–Presbyterian Hospital、西宮渡辺心臓脳・血管センター勤務を経て、おおつか医院院長に就任。日本内科学会・日本循環器学会・日本抗加齢医学会に所属。

著書:「一生健康サラダ」「脱うつレシピ」など。詳細はこちら


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