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NatureLife Books

この記事の監修者

タレント 今村 敦子

2024.11.07

【ストレスが消えるコミュニケーション術】必要以上の警戒心は手放すのが◎少しずつ心のドアを開けてみよう

皆さんは、自分自身のことを「警戒心が強いな」と思いますか。
相手が見るからに怪しかったり、危険な人であれば、警戒心を抱くのは自然なことですが、日常のシチュエーションでも警戒心が強いままだとコミュニケーションが上手くいかないことがあります。

警戒心が強いあまり、自ら人と距離をとっている人、「話しかけないでオーラ」をギンギンに出している人・・・
ドラマなどで見たことがあるという方も多いでしょう。
やはり、コミュニケーションをとっていく上では心のドアがいつでもオープンな人が愛されます。
どんな時もさわやかな風が流れているような心の持ち主だと、ついつい話しかけたくなりますし、一緒にいるとこちらの気持ちも明るくなるものです。

警戒心はゼロにせず、少しずつゆるめるのがベスト◎

先ほどもお伝えしたように、見るからに怪しい人や危険な人がいると、誰しも警戒心を持つのは当然のこと。
警戒心とは防衛本能からくるもので、「騙されたくない」「傷つきたくない」「嫌われたくない」といったネガティブな気持ちの表れです。

もしかしたら、過去の経験から無意識に自分を守ろうとして、警戒心ゆえにガードが固くなってしまうという方もいるでしょう。
ですが、関わる全ての人にその警戒心は必要でしょうか。
まったく心配のいらない相手に警戒心をあらわにしてしまうと、相手もあなたを警戒するように。
相手に伝わらないように警戒心をうまく隠そうと丁寧に対応しても、やはりどこかで伝わってしまいます。

例えば、玄関の前に高い石塀を立てている人に、その塀を壊して「仲良くしましょう」と言ってくれる人はほとんどいません。
つまり、自らその塀を壊すしかないのです。

警戒心は過去の記憶や経験と深く結びついているもの。なかなか一気にゆるめられるものではありません。
ですが、「警戒心が強すぎると人間関係を築きにくくなる」せめてこれだけは知っていてください。
これを知っていると、「なぜ警戒してしまうのか」と自分が発した言葉や行動の中で気づく時がきっとあるはずです。
気づいた瞬間から、少しずつ警戒心を手放していけるでしょう。

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この記事の監修者

タレント

今村 敦子

5年間の広告代理店勤務を経て、テレビラジオの世界へ。
局の垣根を越えて様々な番組でキャスター、リポーター、パーソナリティを務め、今年でデビューから20年目を迎える。
その他 各種イベントMC、ナレーション、コラム執筆、講演、セミナー講師など北部九州を中心に活躍中。

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