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【ドクターズコラム】「免疫細胞」を元気に保ち、感染症を防ぐ

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新型コロナウイルスの蔓延から半年以上が経ちました。しかし、未だに沈静化できないどころか、第2波に苦しんでいる国もたくさんあります。目に見えない、どこでどのようにしてかかるかわからない。これが感染症の恐ろしいところです。でもだからこそ、自分の体を「ウイルスと戦う体」に育てること、つまり免疫力をあげることがとても重要です。

免疫力アップの秘訣は、適度な運動や質のいい睡眠などいくつかありますが、なかでも最も重要なことは、毎日の食事でしっかり栄養をとることです。免疫細胞は私たちが食べたものから栄養を取り、24時間365日体を守っていますが、栄養が足りなくなると働きが悪くなります。それが「免疫力が落ちる」という状態です。ではどんなものを食べると免疫細胞が活発化するのでしょうか。いくつかのポイントに分けてお伝えしていきます。

 

粘膜を強めるものを食べよう

私たちの体は常にウイルスや細菌の侵入に晒されていますが、それを最初にブロックするのは、「粘膜」に存在する免疫細胞です。粘膜は目、鼻、口、そして口から肛門までをつなぐ消化管などにあります。

消化管では、免疫細胞が口から入ったものを「食品などの安全なもの」と「ウイルスや細菌などの病原体」とに識別し、必要なものは体に取り込み、不要なものは体外へと排除するようふり分けているのです。いわば粘膜は免疫細胞の働く環境。そこで、免疫細胞が病原体をしっかり抑え込めるよう、また、要不要を正しく判断できるように、粘膜を強めるものを食べて環境整備しましょう。

 

粘膜を強める栄養と食べもの

  • グルタミン/牛乳、卵、マグロ、チーズ、大豆 など
  • ビタミンA/うなぎ、レバー、卵、バター、チーズ、緑黄色野菜 など
  • ビタミンD/サーモン、メカジキ、牡蠣、赤身肉、きのこ、きくらげ、 など
  • 亜鉛/ホタテ、牡蠣、うなぎ、レバー、赤身肉、米 など
  • セレン/カツオ、カニ、イワシ、納豆、ごま、カシューナッツ など

この記事の監修者

大塚 亮

おおつか医院院長。医学博士。循環器専門医。オーソモレキュラー・ニュートリションドクター(OND)認定医大阪市立大学医学部附属病院循環器内科、ニューヨーク州 Columbia University Irving Medical Center, NewYork–Presbyterian Hospital、西宮渡辺心臓脳・血管センター勤務を経て、おおつか医院院長に就任。日本内科学会・日本循環器学会・日本抗加齢医学会に所属。

著書:「一生健康サラダ」「脱うつレシピ」など。詳細はこちら

書籍情報

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